女性の祈り
ご訪問ありがとうございます。
出掛けた翌日の体力の回復の遅さが身に沁みています。
どんなに戻そうと焦っても老齢化の現実には勝てません。
何時も若い頃は・・・と嘆きの大襲来です。
1日学習の小さな旅行、32名参加予定が集合時間に来られない人に
副会長さんが連絡されると忘れていた・・・1名何~~
こんなことが起き始めました。体調悪く参加をキャンセルする人も出ました。
でも参加者の多くは仲間と出合い、その出会いをとても楽しみにしています。
みんなお隣どおしで楽しい会話が弾んでいることが伝わってきます。
予定通りにドンぴたり10時30分に千葉県立中央博物館大利根分館に到着。
この予定した時間に到着出来るか私の小さな賭けで今日はラッキーと・・・
忘れてはいけませんお天気が味方してくれました。これが一番です。
水辺から吹く風に少し厚着していたことが幸いしました。
博物館の入館もスムーズに、全員高齢者の恩恵を受けています。
一番若いはずの仲間も高齢者の仲間入りしていました。
80代も数人います。みんな元気な仲間であることが何よりの強みです。
参加費1000円で水生植物園入園料(団体割引で600円)込み
今日の参加者には会からの参加費の援助。参加者は大喜び!!
あぁ、一人「俺も行く!」と男性がいましたが同人も家族会員です。
今日の企画展のテーマは「母の祈り」今もその祈りは続きます。
館内の展示物からは、歴史上の表に出ない庶民の深い悲しみの声にならない
産め気声が聞こえてくるようでした。
展示物に初代千葉県知事柴原和さん足跡が見えたことは救いでした。
明治5年に権令名で出された「育児告諭」が各戸に1枚づつ配布されたとあります。
午後からの講演を聞きたいと参加させて頂き
講師の長年の研究を分かりやすい言葉に変えてお聞き出来、
我が国の人口減少が問題になっている時代ですが、
その昔、貧しさの中で生まれてきた命を間引く罪の意識。
女の信仰に変えた時代を感じ学べました。
その時代の女性の嘆き苦しみを少し理解できたようです。
頂きました同館が企画展に併せて作成された24ページの
小冊子☝も参考になる内容でした。
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2020年東京オリンピックまで1816日
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♪ 今日も明るいニュースが届きますように ♪
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by kuonnomegumi | 2015-06-07 10:40 | 地域の紹介 | Comments(0)