シャガの花
「 筍に くくり添えたり しゃがの花 」高井几董(たかいきとう)
朝堀りの筍、午後にはしおれるしゃがの花のしおれる前に食べよ。
との意味のようです。(インターネット検索)
最近料理は手抜き、生きるためにだけ作っているようです。
今冬は石油ストーブ使用控えましたので久し振りに焼き芋をガスレンジで・・・
ストーブの上で焼くと美味しさが違うようです。
by kuonnomegumi | 2010-04-14 02:51 | 植物 | Comments(2)
四月も半ばになろうとするのにまだまだ陽春と言うには程遠い寒さがやってくるようです。
筍にそっと添えられたしゃがの花・・・ ふと、太田道灌に差し出された一枝の山吹を思い浮かべました。
昔の人のなんと粋なこと・・・・・・・
焼き芋はじっくり時間をかけて焼くと甘みが増すようですね。
きのうの焼き芋さん幸せそうでした。たまにはこの様な演出でいただきたいですね。だって老舗の銘菓にも劣らない程美味ですから・・・・・
それに何と言っても健康食、つい、店頭の季節感溢れる美しいお菓子に目がいってしまいますが、もっともっと利用したいお芋さんです。
毎日の気温の変化、今年はおかしな春です。
自然界が見えない処で変化しているのでしょうか。
インターネットのお陰で学べることは多くあり助けられていますが、
一方、現代社会は感性の喪失も多く感じられます。
小さな些細な営みは置き去られ、忘れられ、悲しい現実があります。
又、明日寒くなると言われていますが、
鎌倉に歴史散歩寒い散策になりそうです。
お体を大切にされてください。ありがとうございました。