水戸偕楽園
ご訪問ありがとうございます。
観測が始まって2番目の早さと伝えられて関東各地は満開です。
偕楽園は天保13年(1842年)徳川斉昭公(水戸藩9代藩主)が
領内の人々の為に造園されました。
明治6年太政官布告で常盤公園になり、
常磐線上野水戸間が開通し明治29年第1回観梅デーが開かれています。
翌30年、初の観梅列車が運転されたようです。
広い(約12,9ヘクタール)園内の2分の1に梅樹100品種、約3000本、が咲き
正月前~彼岸頃までの長い期間香気が漂い、格調の高さを誇っています。
現在偕楽園公園として整備が進められていまして、
完成後は市街地の公園としてはニューヨークセントラルパークに次いで
世界第2位の広さを持つ公園になるようです。
シキサキサクラの仲間で二季咲桜(ニキサキサクラ)が
秋から冬に掛けてと春の年2回咲く一重咲きの桜
園内を歩いていましたら、偶然現代の黄門様と出合い
カメラに収まって頂きました。
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by kuonnomegumi | 2013-03-23 09:22 | 木更津歴史愛好会 | Comments(0)